THE WALL STREET JOURNALから記事を取り上げます。
シリコンバレーの大物投資家のピーター・ティール氏が巨額の資金をビットコインに投資している事が分かりました。
その額は数億ドル(数百億円)にも及び昨今の流動性(マネーサプライ)に対しての危機感もあるという事です。先日の記事にも書きましたが中央銀行の金融政策は長年緩和が続いており不動産や株式等の上昇が続いております。
この様な中資産を毀損させない為にインフレに強い資産に振り分ける事はよくある話です。
金や、発行枚数が限られているビットコインは正にインフレに強い資産であると考えられておりリバタリアンである彼の理念からも納得のいく話でしょう。
さて、ピーター・ティール氏ですが彼はペイパルの創業者であり、ドナルド・トランプ大統領の支持者としても有名です。彼の影響力は投資家界で非常に大きく今後の動向が注目されます。また、リバタリアンである事からもビットコインへの知識はかなり前からあったのではないかと思われますが大型の投資家が表に出てきたことで益々目が離せません。
Sorce: THE WALL STREET JOURNAL
Peter Thiel’s Founders Fund Makes Monster Bet on Bitcoin
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