マーク・ザッカーバーグ氏、フェイスブック上で 仮想通貨とのサービスの連携に興味を示す

 本日はReddit上で話題になっているトピックを取り上げます。
実業家でありフェイスブックのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏は自身のフェイスブック上で仮想通貨とのサービスの連携を模索する発言がありました。
彼自身2009年と同じような心境で大きな決断を必要としている旨の文章を残しており、仮想通貨のメリット、デメリットを始めその影響力を推し量っているのかもしれません。

“There are important counter-trends to this –like encryption and cryptocurrency — that take power from centralized systems and put it back into people’s hands. But they come with the risk of being harder to control. I’m interested to go deeper and study the positive and negative aspects of these technologies, and how best to use them in our services.”
「中央集約システムからの恩恵に対してその逆、つまりシステムを人々の手に戻すこと、言い換えると暗号化技術や暗号通貨はお互い逆の傾向があり重要な事だ。
しかし仮想通貨をコントロールするには大変難しくリスクを伴うものである事もよく理解している。私は仮想通貨の技術的なメリット、デメリットを深く理解する必要があるし、我々のサービスにいかに取り込んでいくのがベストなのか興味がある。」

 先日ライトニングネットワークに関する記事を書きましたが、ライトニングネットワークはプロトコルでありオープンソースです。これはWEBで例えるならばhttpプロトコルに当たります。
httpプロトコルを用いてどの様なウェブサービスを展開するのか。これは正に企業が考える事でありこれからがビットコインの本当のサービスに繋がっていくと信じています。

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